冷え性さんにおすすめ!夏の冷房対策に準備したいファッションアイテム

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猛暑でも涼しくて冷んやりした空間が意外に多い、オフィス内やスーパー、商業施設。公共の場はエアコンの設定温度を変えられないので、自分で体温調節できるアイテムがあると冷え対策を兼ねた温活につながります。このコラムでは、温活アイテムとしてもおすすめしたい、冷房対策を兼ねたファッションアイテムをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

「寒い」と思った時にあると便利!

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たまたま訪れた外出先が、思った以上にエアコンが効いて「寒い!」という時に役立つファッションアイテムを、まずはチェック。

【種類豊富なカーディガン】

脱ぎ着がしやすいカーディガンは、季節を問わずに使える冷え対策の代表アイテム。近年は、ショートからロングまで丈の長さが選べたり、UVカット機能がついたりと選べる要素もいろいろあります。自宅で簡単に洗濯ができるコットンはもちろん、暑い季節ならリネン素材も◎。カバンに入れておきたい方は、ポリエステルがブレンドされたものを選ぶとシワになりにくいのでおすすめです。ショルダー巻きにしたり、肩がけしたり、ファッションのアクセントにも使えます。

【アレンジ使いができる大判ストール】

肩にサラッと掛けたりひざ掛けにしたりと、一枚で何通りも使える大判ストールも冷え対策で活躍してくれるファッションアイテム。素材やデザインはもちろん、色や柄の種類が豊富に揃っているので好みのものを選びやすいのもポイントです。また、その日のコーディネートに合わせ、結び方を変えるだけでもスタイリングの印象を変えてくれるのも魅力的。首まわりのアクセントに使うのはもちろん、ボレロ風やポンチョ風などアレンジの自由度が高いのも大判サイズの強みです。

外見から分からない冷え対策に!

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着たい服に羽織ものが合わないな…と思ったら、パッと見では分からない冷え対策アイテムをチェック。温活アイテムとしてロングシーズンで使えるものをご紹介します。

【薄手の腹巻】

女性の身体で冷えたくないパーツといえば「おなか周り」。とくに普段からおなかが弱い方は、夏でも腹巻きがおすすめです。長時間の着用ができるよう、シルクなど肌にやさしい素材や締め付けの少ないもの、縫い目がないシームレスタイプなどを意識して選ぶと1日が快適に過ごしやすくなります。

【速乾系インナー】

インナーが汗を吸うと汗冷えになることがあります。特に汗をかきやすい夏の季節は注意が必要。速乾性のあるインナーを着用して、汗が冷房で冷やされないようにしましょう。また、こまめに汗を拭くことも汗冷え対策になりますので、ハンカチやタオルを多めに持つなど工夫してみてください。

冷え性対策で快適な夏を

冷え性対策のファッションアイテムは温活につながるものばかり。軽いストレッチや温かいドリンクを飲むなど、冷えにくい身体作りを意識しながら、おしゃれと冷房対策を両立してはいかがでしょうか。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

GUNZE: https://www.gunze.jp/kigocochi/article/1h201901-04/

わたしと、暮らし。: https://kurashi.biglobe.ne.jp/rankings/7474/

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