免疫力アップを狙うなら発酵食品！腸を温める食材＆おすすめレシピ

発酵食品が身体にいい理由は？

人体の免疫機能に大きく関わっている腸は、善玉菌を優勢にして腸内環境を整えることで、免疫力の強化につながるといわれています。ですが、腸が冷えて働かない場合、消化機能の働きそのものが落ちてしまい、免疫力の向上も期待できません。そこで登場するのが発酵食品。腸を温めることで消化機能の働きを復活させ、元気な腸内環境を目指すことができます。ぜひ、日々の食卓にうまく取り入れていきましょう。

手に入りやすい！おすすめ発酵食品3つ

さまざまな発酵食品が市場には出回っていますが、コンビニやスーパーなど、いつでも手軽に購入できるのがベスト。３つの発酵食品を紹介するとともに、毎日グリル部のおすすめレシピをお届けします。

おすすめ発酵食品#1「味噌」

日本を代表する発酵食品といえば味噌。腸内の善玉菌を増やし、身体を内側から温めることができる味噌は、食卓の定番である味噌汁をはじめ、寒い時期なら味噌鍋などさまざまな料理に最適。アレンジのしやすさが長所でもあります。

豚肉とエリンギとクルミの味噌炒め

万能調味料としても使い勝手がいい味噌は、炒め物にもぴったり。クルミのカリッとした食感が美味しい豚肉とエリンギの味噌炒めは、毎日グリル部部員（登録無料）になると閲覧できます。

おすすめ発酵食品#2「酒粕」

日本酒の製造過程で搾り出される酒粕は、美容や健康にいい栄養素が豊富に含まれていることで知られています。その独特の風味から好みが分かれがちですが、腸内バランスを整えるのにピッタリの食材。工夫次第で美味しいメニューに大変身できますので、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。

酒粕グラタン

たまねぎやエリンギ、にんじんなど野菜たっぷり。さらに生うどんを加えることで食べ応えも抜群の酒粕グラタンがこちら。マルチグリルを使うとさらに効率よく調理できます。

おすすめ発酵食品#3「納豆」

いわずと知れた庶民の健康食材なら納豆。生きたまま納豆菌が腸内に届くことで、腸内環境にプラスの影響をもたらしてくれます。ビタミンや亜鉛、鉄分、乳酸菌など栄養にも優れたまさに腸活・温活の両軸からアプローチできる食材です。

ひき肉納豆チャーハン

納豆が味のアクセントになるこちらのチャーハンは、子どもから大人までハマる要素満点の美味しさ！シンプルな材料と定番の調味料で作れますので、献立に迷ったときにおすすめです。

ご紹介した発酵食品は、どれも手に入りやすいものばかり。体調を崩しやすい今の時期だからこそ腸活・温活を味方にして、しっかり免疫力アップを狙ってくださいね。